おかもとブログ

2015.12.14更新

前回は冷え性のによる体への影響についてでしたが、今回はその原因と対策をお伝えします^ ^

冷え性は、血液の流れが悪くなったことが一番の原因です。

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〈血行不良になる原因〉

血行不良を導いてしまう原因を6つをご紹介します。

1. 自律神経の乱れ

私たちの体は日頃、自律神経により一定の体温を保ちながら、血液をコントロールしています。自律神経は、ストレスや日常生活の影響を受けやすい為、これらの影響を受けることによって、自律神経はバランスを崩してしまいます。

2. 水分不足やアルコールによる影響

水分不足やアルコールの影響によって赤血球が柔軟性を失って硬くなる、赤血球が必要以上に増える、何個もくっつくなど詰まりやすい状態になってしまうと、赤血球は毛細管を通ることが出来ずに、血液が滞ってしまいます。

 

3.食生活によるもの

炭水化物の過剰摂取、塩分・脂質など過剰摂取によって赤血球は柔軟性を失っていき、毛細管をスムーズに通り抜けることが出来なくなり、血液の流れは悪くなってしまいます。

 

4.運動不足

筋肉には、血液を送り出す重要な役割があります。通常、血液は筋肉内に流れている為、運動で筋肉を使うことで体は温まり、血行も良くなります。しかし、運動不足により筋肉を使わないと筋肉の力は弱まり、血液を送り出す力も弱まってしまいます。

 

5.衣類など締め付けによるもの

きつい靴下や靴、下着などによる締め付けを行うことによって、血行が悪くなってしまいます。

6.貧血・低血圧によるもの

以下の症状がある場合は冷え性ではなく、貧血や低血圧から冷えを感じている可能性もあります。

動悸、息切れがある・疲れやすい・疲れがなかなか抜けない・体にダルさを感じる・気持ち悪くなる・フラフラする

 

冷え性は上記のような原因が考えられます!

血行をよくしていくためにも

⭐️バランスのとれた食事

⭐️適度な運動をする

⭐️お風呂はシャワーだけでなくできるだけ湯船に浸かる

⭐️エアコンの温度に注意する

など試しやすいものからぜひ始めてみて冷え性をよくしていきましょう。

 

 

投稿者: おかもと接骨院

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